時間的に火星に行った気分になりたいひと募集

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ESA(欧州宇宙機関)が火星飛行のシミュレーションを始めるため、520日間密室に閉じこもれるひとを募集中です。
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予備105日間のシミュレーションののち、520日間ずっと密室に閉じこもり、体力的・精神的な面への影響をみるそうです。ちなみに食事は宇宙ステーションと同じもの。昨今は地球上の食事とニアイコールな食事になったとはいえ、目の前でシェフが焼いてくれるステーキや、板前さんが「なにしやしょ」と聞いてくれる寿司屋は諦めたほうがよいでしょう。
なぜこんなシミュレーションをするかESAのプレスリリースによると

The crew will experience extreme isolation and confinement. They will lose sight of planet Earth. A radio contact will take 40 minutes to travel to us and then back to the space explorers.

実際に火星に行くとなると極限的な孤立状態となって、地球も見えなくなり、無線での交信が互いに届くには40分かかるほどの過酷な飛行になるらしい。「水・金・地・火・木・土・天・海」と一瞬で言ってしまうので火星ってわりと近いと思っていたのですが、かなりかなり遠い星のようです。
で、520日間も閉じ篭もってくれるひとはなかなかいないので募集をかけるというわけですね。
ESA is looking for 12 volunteers who are ready to participate in the simulations and thereby help to support the preparations of the real thing: a mission to Mars. Four volunteers will be needed for each of the three simulations. The selection procedure is similar to that of ESA astronauts, although there will be more emphasis on psychological factors and stress resistance than on physical fitness.

ESAは12人のボランティアを募集。本物の宇宙飛行士と同等のシミュレーションを体験できるとあるので、宇宙に興味があるひとには魅力的なのではないでしょか。場所はモスクワです。
「お、お、オレやってみるよ!」と興味を持ったかたはこちら↓まで。
http://www.spaceflight.esa.int/callforcandidates/

■プレスリリース(ESAによる英語)
■欧州宇宙機関、火星飛行シミュレーション参加者募集(ITmedia)

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